予防接種は、かかってしまうと死亡したり、重い後遺症を残したりする可能性が高い病気を対象に
作られています。
『ワクチンさえ打っていたらこんなことにはならなかったのに・・・』と悲しい思いをしないよう、大切な未来のあるお子様の命をまもり、家族の幸せを守るためにもワクチン接種をお勧めしております。
予防接種の詳細は以下のホームページをご参照下さい
待ち時間をできるだけ少なくするため、ご家庭で記入の上持参をお願いします。
☆問診票の色
ヒブ(緑) 肺炎球菌(水色) ロタワクチン(薄い水色)
B型肝炎(ピンク) 四種混合(黄色)
BCG(青) 日本脳炎(紫)
MR(オレンジ) 水痘(白・赤)
二種混合(黄緑)
※おたふく・日本脳炎の問診票は病院にて配布します。
受付や計測等ありますので、予約時間よりも15分前にはお越し下さい。
予防接種は、体温が37.5℃以上の方は出来ません。
熱が下がって1週間以上経ってから再度ご予約をお願いします。
ヒブ、 肺炎球菌、B型肝炎、四種混合、BCG、MR、水痘、日本脳炎、二種混合、子宮頸がん、ロタワクチン
Hib(ヒブ=インフルエンザ菌b 型)による感染症を予防するワクチンです。
接種スケジュール
1回目:生後2 ヶ月、2回目:生後3 ヶ月、3 回目:生後4 ヶ月、4 回目:生後12〜15 ヶ月
肺炎球菌による感染症を予防するワクチンです。このワクチンの接種により13 種類の肺炎球菌血清型に対する抗体ができて、かかりにくくなります。
接種スケジュール
1回目:生後2 ヶ月、2回目:生後3 ヶ月、3 回目:生後4 ヶ月、4 回目:生後12〜15 ヶ月
B 型肝炎ウイルスの⺟子感染や感染を予防するためのワクチンです。0 歳のうちに3 回接種が必要です。
1 歳のお誕生日を過ぎると有料になってしまいます。
2 回目の後は4〜6 ヶ月間、接種間隔を空ける必要があります。
接種スケジュール
1回目:生後2 ヶ月、2回目:生後3 ヶ月、3 回目:生後7〜9 ヶ月
ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオの感染を予防するワクチンです。3 回目接種の約1年後(約6 ヶ月後から接種可能)に4 回目を接種します。
接種スケジュール
1回目:生後2 ヶ月、2回目:生後3 ヶ月、3 回目:生後4ヶ月、4 回目:生後12〜18 ヶ月
結核に対する免疫ができ、結核にかかりにくくなります。1 歳未満までに1 回接種が必要です。
接種スケジュール
1回目:生後5〜8 ヶ月
はしか、風しんを予防するワクチンです。第二期の接種期間は小学校就学前の1 年間です。
接種スケジュール
【第一期】
1回目:1 歳〜2 歳未満
【第二期】
1回目:5〜7 歳未満
水ぼうそうを予防するワクチンです。
1 歳になってすぐに1回目を接種します(1 歳3 ヶ月まで)。
1 回目接種後は、最低3 ヶ月以上(標準的には6 ヶ月から1 年まで)の間隔を空けて2 回目を接種します。
1 歳のお誕生日を過ぎると有料になってしまいます。
接種スケジュール
1回目:1 歳〜1 歳3 ヶ月、2回目:1 歳6 ヶ月〜3 歳
日本脳炎を予防するワクチンです。
標準的には3 歳からの接種となっていますが、生後6 ヶ月から接種が可能です。
1 回目接種から1〜4 週間隔で2 回目を接種、2 回目接種の約1 年後に3 回目を接種します。
接種スケジュール
【第一期】
1回目:生後6 ヶ月〜3 歳、2回目:1 回目接種の6〜28 日後、3 回目:2 回目接種の1 年後
【第二期】
1 回目:9〜13 歳未満
ジフテリアと破傷風を予防するワクチンです。
接種スケジュール
1回目:11〜13 歳
女性の子宮頸がんや尖圭コンジローマなど、ヒトパピロマーウイルスによる疾患を予防するワクチンです。
2 価ワクチンと4 価ワクチンの2 種類があり、ワクチンの種類によって接種スケジュールが異なります。
接種スケジュール
【2 価ワクチン】
1回目:中学1 年生、2 回目:1 回目接種の1 ヶ月後、3 回目:1 回目接種の6 ヶ月後
【4 価ワクチン】
1回目:中学1 年生、2 回目:1 回目接種の2 ヶ月後、3 回目:1 回目接種の6 ヶ月後
ロタウイルス感染症を予防するワクチンです。
1 価ワクチンと5 価ワクチンの2 種類があり、ワクチンの種類によって接種スケジュールが異なります。
接種スケジュール
【1 価ワクチン】
1回目:生後2 ヶ月、2 回目:生後3 ヶ月
※2 回目接種は生後24 週までに完了する必要あり
【5 価ワクチン】
1回目:生後2 ヶ月、2 回目:生後3 ヶ月、3 回目:生後4 ヶ月
※3 回目接種は生後32 週までに完了する必要あり
ジフテリア、百日せき、破傷風の感染を予防するワクチンです。
5 歳〜7 歳未満の就学前に追加接種が推奨されています。
任意接種になりますが、11 歳〜12 歳に接種する二種混合ワクチンの代わりに3 種混合ワクチンを接種してもよいとされています。
接種スケジュール
5〜7 歳(小学校就学前)、11〜13 歳(二種混合ワクチンの代わりに)
おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)を予防するワクチンです。
1 歳から接種できるため、1 歳になったら、出来るだけ早めに接種することを推奨します。
接種スケジュール
1 回目:1 歳〜1 歳3 ヶ月、2 回目:3 歳〜7 歳
A 型肝炎を予防するワクチンです。1 歳から接種可能です。
接種スケジュール
1 回目:1 歳、2 回目:1 回目接種から2〜4 週間後、3回目:2 回目接種から6 ヶ月後
インフルエンザが流行する12〜1月の前に、毎年10〜12 月頃に接種しましょう。