ことばの外来
当院では言語聴覚士によることばの外来を設けています。ことばの外来は完全予約制です。
<ことばの外来でお受けできる内容です>
- 「サ行やラ行の発音が苦手」、「お話しできるけど発音が不明瞭」など、発音の誤り、
- 「いいたいことがあるのに、ことばがすらすらでない」、「どもりがある、気になる」など、吃音の悩み、
<はじめにご了承ください>
- 当院には、言語聴覚士しかいません。
- 療育の必要上、多職種介入の重要性があるお子さんについては、当院の環境設備の都合から、
当院のことばの外来をお受けできない可能性があります。ご了承ください。
- 既に発達障害の診断のあるお子さんや、専門機関での療育を受けているお子さんは、
当院のことばの外来は受けられません。ご了承ください <他都道府県からの転入の方はご相談ください>。
- お子さんのかかりつけ医の紹介状が必要です。
当院で乳幼児健診を受けていないお子さん、また他院がかかりつけであるお子さんは、
お子さんの現在のかかりつけ医と連携をとって、診療とことばの外来を行う必要があります。
お子さんのかかりつけ医の紹介状をご用意ください。
- 当院でことばの外来を開始できるかどうかは、保護者さまと言語聴覚士との電話問診で決まります。
上記の項目にあてはまる場合は、お受けできないときがあります。ご了承ください。
<「ことばの外来」を希望される際の申し込み手続きの説明です>
① 093-616-2812に、まずはお電話ください。
(月火水8:45-12:00、14:15-18:00、土の8:45-12:00)
受付スタッフがお子さんの氏名・連絡先の電話番号をお尋ねします。
② 言語聴覚士が、いただいた連絡先へ電話をさしあげます。
ここで電話での問診を行います。お子さんのことばのお悩みの内容をお尋ねします。
そこでいただいたお話をもとに、ことばの外来をお受けできるかどうか決定いたします。
→ お受けできる場合は、事前に必要な小児科初回の予約日時を決めます。
③ 小児科初回の予約日前に、書類の準備をお願いします。
かかりつけ医の紹介状、および当院ホームページからPDFでダウンロードできる問診票の記入をお願いします。
④ 当院の小児科を受診します。
受付なさる時に、受付スタッフに紹介状と問診票をお渡しください。
⑤ 小児科初回後に、ことばの外来の初回日の予約をお取りします。
⑥ この予約が決まった日が、ことばの外来の初回となり、外来が始まります。
<次回の予約変更・次回のキャンセルの連絡の取り方の説明です>
① 093-616-2812にお電話ください。
(月火水8:45-12:00、14:15-18:00、土の8:45-12:00)
受付スタッフが氏名・連絡先の電話番号をお尋ねします。
②言語聴覚士から連絡先の電話番号へ入電、予約日の変更を行います。
※ 言語聴覚士からの電話は、外来の都合によりすぐに折り返しすることが難しいことがあります。
<スタッフ紹介>
言語聴覚士 斉藤裕恵
経歴
昭和55年3月 |
信州大学 人文学部人文学科 卒業 |
昭和56年3月 |
国立身体障害者リハビリテーションセンター学院
聴能言語専門職員養成課程 卒業 |
昭和56年4月 |
北九州市立総合療育センター入職 |
令和3年3月 |
北九州市立総合療育センター退職 |
令和3年4月 |
一枝クリニック |
所属学会 日本小児科学会、日本小児腎臓病学会、日本腎臓病学会、日本夜尿症学会
資格 日本小児科学会 小児科専門医、小児慢性特定疾病指定医